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古くなった日本刀や刀剣ってどうすれば?

家の片付けをしていたら、古い日本刀・刀剣が出てきたり、先代の遺品の中に日本刀があるが、手入れも出来なくて処分の方法が分からなかったりして困ることはありませんか?私もつい先日実家の整理をしていたら古い日本刀が出てきて処理に困ってしまいました。
そんなときは日本刀・刀剣の買取業者にお願いするのがおすすめです。 ただ、買取業者といっても数が多くてどこに頼めばいいのか分からない…なので私が買取店を選んだ際に調べた情報をまとめてみました。是非参考にしてみてください!

日本刀・刀剣に詳しい人ならまだしも、素人ではその価格の相場が分からないと思います。そのため、とりあえず日本刀・刀剣買取店に査定依頼を出してみるのがいいでしょう。業者によっては「査定のみ」はもちろんのこと、「相談のみ」というお問い合わせに対しても無料で対応してくれるところもあるので、買取価格が気になったらまずは相談してみるのがおすすめです。
このサイトでは、「関東版」「関西版」「歴史の長い業者」「メディアに多く取り上げられている業者」の4つの希望タイプに分け、私が選んだおすすめの日本刀・刀剣買取業者を厳選してみました。各社の特徴や評判などは詳細ページにまとめてみたので、そちらも確認してみてください。

関東で
おすすめの買取業者

日本全国に存在する日本刀・刀剣買取業者ですが、中でも東京を擁する関東エリアには、数多くの買取業者が存在します。そんな関東エリアで日本刀・刀剣を売りたい方のために、関東でおすすめの買取業者を厳選してBest3としてランキング形式で紹介しています。
今回ピックアップした買取業者は全て東京都にある業者ですが、3社とも駅からのアクセスがよく、行きやすいです。様々な買取方法があり、業界トップクラスの高価買取を実現している業者や、手数料や送料等の料金が全て無料の業者など、他と比較した際に私が魅力的に感じたおすすめの買取業者ばかりです。


関西で
おすすめの買取業者

日本国内でも関東エリアと並んで栄えている関西エリアにも、数多くの日本刀・刀剣買取業者があります。そんな関西エリアで日本刀・刀剣を売りたい方のために、関西でおすすめの買取業者を厳選してBest3としてランキング形式で紹介しています。
今回は、買取成約率が95%を誇る老舗の業者や、国内でも数少ない日本刀・刀剣を専門に扱う専門店、更には中国や欧米の販売ネットワークがあり、高価買取を可能にした業者など、特にオリジナリティーを意識した買取業者をピックアップしました。関西エリアの方は是非参考にしてみてください。


創業してから長い
歴史を持つ買取業者

日本刀・刀剣は日本の伝統的な骨董品です。その歴史は非常に長く、始まりは10世紀頃とも言われています。扱っている業者の中にも長い歴史を持つ業者が数多くあります。ここではそんな長い歴史を持つ日本刀・刀剣買取業者のBest3をランキング形式で紹介しています。
今回ピックアップした3つの業者は全て東京にある業者で、大正末期創業で戦前より販売を行っている老舗業者や、創業60年以上の実績があり、博物館などの取引や、海外へのネットワークもある業者など、歴史がある業者ならでの豊富な実績に裏付けられた信頼できる業者が多いです。


メディアに多く
取り上げられている
買取業者

最近では、鑑定系のテレビ番組やインターネットなど、メディアで取り上げられることも多くなってきた日本刀・刀剣買取業者。私もよく観るのですが、やはりそこで取り上げられている業者に対しては安心感と信頼感を持つことができます。ここではそんなメディアに多く取り上げられる日本刀・刀剣買取業者Best3として、ランキング形式で紹介しています。
国税庁からの査定実績があり、国内外の最新市場価格に精通している店主がいる業者や、様々なメディアの番組協力を積極的に行っている業者など、信頼度抜群の業者ばかりですので、是非一度相談してみてください。


日本刀・刀剣の買取は専門店に任せるのが一番

ここまで4つのカテゴリーに分けて、おすすめの日本刀・刀剣買取業者ランキングをご紹介してきましたが、自分に合った買取業者は見つかりましたでしょうか?日常ではなかなか触れることのない日本刀・刀剣の処理に困っている方の参考になれば幸いです。

私の場合、以前実家の父が亡くなり、古くなった家の取り壊しをしようとなったことがあります。その際、子供のころによくかくれんぼしていた埃まみれの蔵を掃除していたところ、日本刀を見つけたのが始まりです。
日本刀の処理の仕方が分からなかった私は、よく某テレビ番組でもあるような、驚きの価値があった!!なんてことを期待してリサイクルショップを何店舗か回りましたが、一番高くて3,700円でした。「さすがに安すぎるのでは?もしかしたら古いものだから価値が分からないんじゃないか?」と思い、ネットで相場価格を調べていたところ、当サイトで紹介しているような日本刀・刀剣の買取専門店があることを知りました。そこでは買取価格がリサイクルショップのそれとは比べ物にならないような高価買取をしてもらえるとのことでした。そこに惹かれて、最初に見つけたサイトに買取をお願いしましたが、肝心の高価買取はもちろんのこと、親切で丁寧、そして迅速な対応をしていただき、満足して日本刀を買いとっていただくことができました。父も喜んでいたと思います。

今回私は良いお店を探すことができましたが、以前の私のようにリサイクルショップに売ってしまったり、専門店でもやはり各店様々な特徴を持っていて、満足ができないような買取価格であったり、対応が不親切であったりすることもあると思います。同じような経験をされている方へ、何かの手助けになればと思い、ネットでの口コミや評判を参考に友人に当サイトを作ってもらいました

日本刀・刀剣買取業者のおすすめ情報や特徴はすでに紹介したので、最後に日本刀・刀剣買取業者の種類や魅力などをご紹介したいと思います。

買取方法

日本刀・刀剣の買取方法は様々です。各業者によっても扱っている買取方法が違う場合もあるので、自分に合った方法を選びましょう。代表的なものとしては「持込買取」「宅配買取」「出張買取」の3種類があります。
「持込買取」は、直接日本刀・刀剣を買取店に持ち込んで、その場で鑑定・査定を行ってもらう方法です。実際にその場で店員と顔を合わせながら買い取ってもらえるので、安心感があり、確実に買い取ってもらうことができます

「宅配買取」は、郵送で日本刀・刀剣を店舗に送り、査定と買取価格を提示してもらい、納得できれば指定口座に振り込んでもらう方法です。遠方のため直接店舗に行けない、忙しくなかなか時間が取れないという方におすすめの買取方法です。

「出張買取」は、お客さん希望の日時に自宅まで業者が査定・買取に来てくれるという方法です。対応エリアは業者によっても異なるので、各店舗に問い合わせてみてください。日本刀・刀剣を買い取ってほしいけど量が多く、まとめてお願いしたいけど梱包するのも大変、というお客さんに特におすすめの買取方法です。

他にも、専門業者による交換会があり、そこに出品をする「交換会出品」や、店舗に日本刀・刀剣を陳列してもらい、代理で販売してもらう「委託販売」といった買取方法を扱っている業者も存在します。

日本刀・刀剣の種類・買取相場

日本の伝統的な工芸品である日本刀・刀剣には、様々な種類があります。一般的に刀剣・日本刀というと刀をイメージするのではないでしょうか。刀は江戸時代が舞台となる時代劇で見ることができる日本人にとっては馴染みの刀剣の形だと思います。
「刀」は室町期以降に作られた二尺以上の刀剣類のことを言います。騎馬戦を想定して製作された太刀とは異なり、歩兵戦での使用を想定して製作されているため、太刀に比べると反りが少なく、長さが短めです。

「脇差」は長さ2尺未満、1尺以上の刀剣のことを言います。刀同様に室町以降に製作され、特に室町末期から江戸期にかけて多く製作されました。「脇差」の相場価格は「刀」の50~60%減額と言われています。

「短刀」は長さ1尺未満(約30cm)の日本刀のことを言います。鎌倉初期から見られ、脇差よりも高値で取引されています。相場価格は「刀」の40~50%減額と言われています。

その他、長い柄の先に刀がついた「薙刀」が最も古くから存在します。日本刀・刀剣には数多くの種類があり、それぞれ買取相場も異なってくるので、まずは買取専門店に問い合わせてみることをおすすめします。

登録証の登録手順

日本刀・刀剣を買い取ってもらう際、必要となってくるのが「鉄砲刀剣類登録証」です。鉄砲刀剣類所持法(銃刀法)により定義されている刀剣類(刃渡り15cm以上の刀、槍、および薙刀、刃渡り5.5cm以上の剣、あいくち)および、美術品もしくは骨董品として価値のある火縄式鉄砲等の古式銃砲については、所持および売買にあたって、各都道府県の教育委員会により登録された登録証が必要になります。
登録証が無いまま所持を続けたり売買を行う事は処罰の対象となりますので、速やかに所轄の警察署の生活安全課へ相談しましょう。発見届けを出してもらい、後日教育委員会にて発行手続きが行なわれます。
晴れて登録証を受け取ることができたら、日本刀を買い取ってもらうことができるようになります

特殊な買取不可事例

以前に日本刀や刀剣を鑑定・買取に出したことがあると言うような方であれば、先に挙げたような注意点や相場価格、ランキングに挙げた業者等の情報をすでに把握していた方もいることでしょう。しかしせっかく立派な日本刀や刀剣を買取や鑑定に出したにも関わらず、買い取ってもらえない・買取価格がまったく付かないケースがあるのをご存知でない方も多いのではないでしょうか?これは当然あまりにも状態が悪いからといった単純な理由による買取不可を除いたものです。

日本刀や刀剣の正確な価値は我々のような素人には図り得ないことは分かりきった事実ではありますが、思いもかけずに自分の刀には価値が無いなどと告げられてしまっては、心が痛むだけでなく鑑定士の正しい意見を素直に受け取ることができずに口論等にまで発展してしまう可能性も十分に起こりえます。そのため事前に特殊な買取不可の事例に関してお伝えしておきましょう。

結論から申し上げると、先に紹介した「登録証と刀が一致していない」「登録証が改ざん・捏造されている」とみなされた場合買取が出来ないものとなります。

この2つの事例の内、登録証が改ざんされていた場合に買取ができないというのは想像には難くないでしょう。これは文字通り登録証に記載されている文字が、修正・追加・上書き等がなされていた場合に買取不可となる事例です。登録証無しには売買が禁止されているのは前述の通りですので、その重要な登録証に不備があるのでは買取が不可となることにはすぐにご納得いただけるかと思います。

さてややこしいのがもう一つの事例の、登録証と刀が一致しない場合です。そもそもとしてなぜこのような事態が発生してしまうのか気になってしまう方も多いでしょうが、この事例は2振り以上存在する刀の登録証を添付するタイミングで、知らずしらずの内に全く別の刀へ登録証を添付してしまった場合等に起こりうるものです。実際にこのような鑑定結果に遭遇してしまった場合には、冷静に鑑定士の方のお話に耳を傾けるのが最善です。

上記に挙げた登録証と刀の不一致を事前に確認するための対処として、事前に「長さ」だけでも買取・鑑定前に計測しておくことをおすすめします。「長さ」は刀の反対側である峰の棟まち(刃の一番下)から切っ先(刃の先端)までを指したものになります。簡単に言ってしまえば刃の峰側の端から端までを計測し、実際に登録証に記載されている「長さ」と照らし合わせることで相違が起きていないかの確認が簡単に行えるため非常におすすめです。

上記のような例で買取が行えない場合もあると把握しておくだけでも、いざ実際に自分の身にこのような事態が発生した場合にも冷静に対処できるため、頭の片隅にでもかまわないので覚えておくことをおすすめします。

日本刀・刀剣を買い取ってもらうには、それなりの準備が必要です。もちろん、リサイクルショップでも買い取ってもらうことは可能ですが、そこはやはり日本刀・刀剣買取専門店にお願いした方が高価買取をしてくれますし、刀に関する知識も豊富なため、安心して買い取ってもらうことができるため、おすすめです。

日本刀は京都が有名?

日本刀、やはり京都が有名?かつて多くの刀鍛冶が集まった、日本刀の聖地とも言うべき地域がありました。

相州、備前、山城、大和、美濃より良い鉄を求めそれぞれの地域に集まった刀鍛冶たちは腕を磨き競い合い、多くの日本刀をつくりあげました。

それぞれの地方特有の作風があり総称して五箇伝と言います。

現在の日本刀鑑定における有力な手掛かりとなっています。
そのうちのひとつである山城国が現在の京都です
京都には三条宗近や藤四郎吉光をはじめとする山城伝ゆかりの地が多くあります。

三条宗近とは?

三条宗近とは三条派と呼ばれる刀工集団の始祖であり、国宝の三日月宗近や小狐丸など数々の名刀を世に送り出した平安時代の名工です
京都府三条に住んでいたことから三条宗近と呼ばれ、公家の出身という説が有力ですが「石切丸」の河内有成と同一人物説や備前出身説などさまざま説が飛び交っています。
いずれにせよ、気品あふれる優美な日本刀を多数つくりだした名工であり、日本刀の歴史において重要な人物です。

三日月宗近とは?

天下五剣のうちもっとも美しいとされる三日月宗近は1951年の文化財保護法により国宝に指定されました。
三日月の名の由来は刃紋が三日月の形に見えることから
それまでは「五阿弥切」と呼ばれ、殺傷目的でなく魔除けや御守りとして作られた不殺の剣という説もあります。
あまりに長く反りも大きいため実践的でないとの理由からです。

小狐丸とは?

平安時代中期の作と言われています。
当時の一条天皇より依頼を受けた護り刀がなかなかできないと悩んでいた宗近は、稲荷神社に祈願を続けていました
その満願の翌日、大男が現れ合槌を振るい、太刀打ちを手伝ったところ願い通りの見事な日本刀が打ちあがったということです。
その大男は狐の化身、「小狐丸」の名の由来になっています。
能舞台「小鍛冶」に謡われている伝説です。
「小狐丸」は複数存在したと言われ、そのうちの二振は石切剣箭神社(大阪)と石上神宮(奈良)に所蔵されています。

藤四郎吉光の短刀

鎌倉時代中期の刀匠として名高いのが粟田口藤四郎吉光です。
粟田口は三条宗近も居を構えた地名であり、京都刀剣めぐりに欠かせない聖地としてすっかり有名になりました。
短刀作りの名人と呼ばれ、現存する多くの作品が国宝や重要文化財に指定されています。
豊臣秀吉が正宗、郷義弘と共に天下の三名工として藤四郎吉光の名をあげた話は有名です。

マニア垂涎!京都日本刀の旅

京都の日本刀と言えば山城伝、三条宗近や藤四郎吉光に由来する観光スポットは多く、日本刀だけで数日を過ごすことができます。
日本刀を巡る御朱印ツアーなども企画され、刀剣女子など老若男女問わず訪れる方がツアーを企画販売しているところもあります。

① 花山稲荷神社
三条宗近が「小狐丸」を打つときに参拝していた神社が花山稲荷神社です。
宗近の影響もあり芸や技の上達の御利益があるとされています。
人気の観光スポットです。

② 合槌稲荷神社
三条宗近が「小狐丸」を打つときに大男に化けて合槌を振るってくれた狐を祀った神社です。
民家に隣接する小さな神社ですが、「小鍛冶」と「小狐丸」の聖地として有名になり、参拝客が後を絶ちません。

③ 粟田神社と鍛冶神社
所在地の東山区粟田口鍛冶町という地名が示す通り、三条宗近を始めとする多くの刀工の集ったのが粟田神社の界隈。
神社境内中腹にある鍛冶神社は三条宗近と藤四郎吉光を祀った神社として多くの観光客で賑わっています。

④ 豊国神社と骨喰藤四郎
藤四郎吉光が薙刀を再利用した薙刀直シ刀として打ったのが骨喰藤四郎(ほねばみとうしろう)です。
斬る振りをするだけで骨まで砕いたというすさまじい伝説の残る名刀は、豊臣秀吉を祀った豊国神社所蔵となっています。
刀剣マニア必見の地、刀剣御朱印巡りの粟田神社からはバスで30分ほどかかります。

⑤ 藤森神社と鶴丸国永
伏見区にある藤森神社には三条宗近の弟子、五条国永作の名刀「鶴丸国永」が御神刀として奉納されました。
現在所蔵されてはいませんが、「鶴丸国永」ゆかりの神社として人気を集めています。

⑥ 建勲神社(たけいさおじんじゃ)
建勲神社は織田信長を主祭神とした神社で、北区の船岡山の中腹にあります。
この神社には信長の所有となっていた義元左文字が所蔵されています。
作者は不明であると言われてきましたが、正宗の弟子のひとり左衛門尉安吉の作品という説が有力です。
京都刀剣御朱印巡りの一社として多くの観光客が訪れています。

やはり外せない京都国立博物館

忘れてはならないのが京都国立博物館です。
絵画や彫刻の所蔵が有名すぎて所蔵する日本刀についてあまり知られていないのですが、国宝の太刀二振を含む数十もの日本刀が所蔵されています。
2018年9月には「京のかたな 匠のわざと雅のこころ」と題した大規模な展覧会が催されます。

京都は日本の心の首都

東京に首都が移ってから久しいとはいえ、まだまだ日本文化の根源的な部分は京都を拠点としています。
そのひとつである日本刀の美術的価値は京都を中心としてこれからも高まっていくことでしょう。
今なお、京都山城伝の刀鍛冶たちは古来の技術を踏襲しつつ、より良い作刀に励んでいます。
当サイトでは私が実際に買い取ってもらった業者をはじめ、各カテゴリごとに分けて日本刀・刀剣買取専門業者をピックアップし、それぞれランキング形式で紹介しています。業者を探しているときに見つけた情報もまとめてありますので参考にしてみてください!
きっと自分に合った日本刀・刀剣買取業者を見つけることができるでしょう。