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買取することが出来ない刀剣の特徴とは?


刀などは、古いものであれば骨董的な価値があります。
また現代においても名工が作ったものであればそれなりの価値があるので、一定の価格で取引されるときがあります。
しかし業者が取り扱えないものもあるので注意が必要です。

 

登録証に不備があると難しくなる可能性

自動車を購入するとき、必ず登録が必要になります。新車を購入した時には新たに登録を行いますし、中古だと前の持ち主から所有者変更の手続きを行います。税金の関係などがあるのでしょうが、ナンバープレートと持ち主が常に分かるようになっています。モノにはそれぞれ事情によって登録が必要なものがあり、それができていないと譲渡などができないときがあるので注意しないといけません。

自宅に刀剣があり売却したいと考えるかもしれませんが、持ち込んだ業者から買取できないと断られる時があります。それは登録証の不備による事情です。そのもの自体の状態もいいし、刻印などから本物である可能性が高ければ高値で買取してもらえる可能性が高くなります。業者としても喉から手が出るほど欲しいものかもしれませんが、その物を証明する登録証が無ければ譲渡ができません。

まずは登録証そのものがない時があります。あまり古いと倉庫などにしまわれたままで、一度も登録証の交付を受けていないものもあります。この時は新たに登録をして、登録証を受ければ買取をしてもらえます。

その他登録証の内容とそのものが一致しないときです。一応書類はあるものの、その書類は別のものの書類とするとセットにはなりません。自宅に戻ってもう一度それを証明する登録証を用意する必要があります。どうしても見つからないようであれば再交付してもらえばそれを元に買取してもらうことができます。とにかくまず業者に見てもらうと良いでしょう。

 

錆がひどいなどあまりにも状態が悪すぎるとき

鉄筋の建物などを建てるとき、やはり鉄の素材を使います。しかし普通に使うと錆びてしまいます。ですから錆び止めなどを施して、錆びにくいようにして鉄筋として組み込むようにします。するとそれなりに長い間錆びずにその状態をキープできるようです。

錆の原因は酸化です。空気中にある酸素と結びつくと錆びてしまいます。空気に触れる状態なら錆びにくい状態もキープできますが、水や海水等が付くと一気に錆び付いてしまいます。鉄を錆びないようにしたいのであれば、いかに水などに触れさせないかがポイントになるでしょう。

自宅に古くからの刀剣があり、それを業者に持ち込んで買い取ってもらおうとするかもしれません。でも買取できないと言われるときがあります。その特徴としては、あまりにもひどい錆があるときです。ここで大事なのは刃がボロボロになるぐらいひどい錆の状態を指し、少し錆が付いた状態であったり、刃の形が維持されている状態であれば錆びていても買取対象になります。

少しでも錆びたらダメなわけではありません。錆は取ることができますし、きちんと保管をすれば錆びにくくできます。ただボロボロになるとボロボロになった部分の修復が非常に難しくなります。何とか形が残っていても、少し触れたら崩れるような状態だと難しくなるかもしれません。

刀には刃の部分以外に柄の部分があります。こちらには彫刻などが施されることがあり、一定の価値を持つことがあります。このタイプは刃がボロボロでも買取対象になるかもしれません。

 

レプリカとは異なる偽物として作られたもの

絵画や陶芸作品においては、レプリカが作られることがあります。本物が別にあり、その本物に似せて後世の作者などが新たに制作したものになります。絵画などでは他の美術館で展示をするために、許可を得てレプリカを作ることもあります。

本物の方が価値は高いですが、レプリカを作った人自身もそれなりの有名な作家のこともあり、その時はレプリカでありながらそれなりの価値が付くことがあります。千年前のものを200年ぐらい前に似せて作ったのであれば、200年前でもそれなりに骨董品としての価値が出てくるときがあります。これらは美術や芸術の世界において普通にあります。

一方で偽物と呼ばれる作品があります。似せて作ったのではなく、本物と間違わせるために作ったもので、レプリカに比べると質はかなり悪くなります。素人が見ると区別がつかないときがありますが、専門家が見るとすぐに分かるでしょう。

刀剣を業者に持ち込んで買取できないときの特徴としては、それが偽物であるときが挙げられます。登録証などがあれば対応してもらえそうですが、これらには本体に作者の刻印などが彫られます。いくら状態の良いものでも、本来の作者でないものが出回るのは良くありません。そのことから流通しないように対応不可になります。

ただ素人だとそれが本物なのか偽物なのかの区別をするのが難しくなります。気になるものがあるなら、とりあえず業者にチェックしてもらいましょう。そこで判断してもらえます。

 

刀などは必ず登録をして登録証と一緒に所有者を変更する必要があります。登録証がなかったり情報に不備があると対応ができません。あまりひどい錆で刃がボロボロになっていると、対応が難しくなります。偽物も買取は難しいでしょう。