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公開日:2023/10/01  

新撰組で鬼の副長と恐れられた土方歳三の愛刀とは?現在の所在は?

新撰組の土方歳三という方をご存知でしょうか?近年では、歴史が注目され、アニメやテレビ番組など、さまざまな番組で取り上げられており、その人気から土方歳三と合わせて、新撰組という言葉は多くの人が知っているかと思います。今回は新撰組の中でも、土方歳三の愛刀についてお伝えします。

新撰組・鬼の副長と呼ばれた「土方歳三」とは

新撰組は、局長である近藤勇を中心とした集団で、その中でも鬼の副長と恐れられたのが土方歳三です。鬼の副長である土方歳三は、規律を破った新撰組隊士に切腹を命じることが多く、鬼の副長と呼ばれるようになりました。土方歳三は、知名度も高いので、現在も人気の武士となっています。

土方歳三は1835年5月31日に十人兄弟の末っ子として生まれ、1869年6月20日で生涯を閉じました。新撰組として活躍する前に浪士組として、1863年、徳川家茂を警護する目的で、近藤勇、沖田総司、斎藤一らと共に活躍することになります。

新選組は、池田屋事件を皮切りに黄金時代を築きます。組織全体が一致団結することが大切だと考え、隊規を制定します。新選組の士気を高め、組織をより強固にしていく、それが、新撰組、鬼の副長である、土方歳三の信念なのです。

そんな土方歳三ですが、武士としても強いことから、刀にも注目が集まっているのです。刀のイメージとしては、腰に携え、生涯その刀一本を使い倒すというイメージですが、そうでもありません。

刀は、生涯で複数本使用し、後世に受け継がれていくものなのです。後世に受け継がれることによって、現代まで残っているのです。そのおかげで、私たちが当時を感じることができるのです。

土方歳三が所持してたとされる刀剣

土方歳三が所持していたとされる刀は、複数ありますが、その中でも有名であり、現在でも博物館などで見ることができる刀としては、三つあります。ひとつ目は、和泉守兼定です。この和泉守兼定は、土方歳三の愛刀の中でも一番有名な刀です。

また、大和守源秀國という刀も所有していました。土方歳三が所有した刀の中でも比較的、短めの刀になります。実戦向きの刀となっています。新撰組は、戦う場面も多く、実践向きの刀というのは重宝されていました。

新撰組の隊長である、近藤勇も購入したとされています。それほど、大和守源秀國という刀は、よかったのでしょう。そして、葵紋越前康継という刀も愛用していました。

この刀は、安政の大獄で捕まった、吉田松陰の斬首時にも使用されたとされています。徳川家の葵の御紋が彫られている刀になっています。葵の御紋は、刀をより一層引き立てています。

土方歳三の愛刀たちの現在の所在

土方歳三のファンの人はもちろん、歴史に少しでも興味がある人は、土方歳三の愛刀を見ることができたらうれしいですよね。そんな歴史的価値のある、愛刀は、さまざまな場所で見ることができるのです。和泉守兼定は、土方歳三の生家でもある、土方歳三資料館で見ることができます。

土方歳三資料館は、東京都日野市にあります。和泉守兼定は、基本的に年に一度の展示となっています。土方歳三の命日に合わせ公開され、当時を思わせる展示物を見ることができます。

また、大和守源秀國は、霊山歴史館で見ることができます。霊山歴史館は、京都にあり、幕末・明治維新期の歴史を総合的に研究し、展示を行っています。5,000点を超える収集史料から、厳選された100点が展示されています。

大和守源秀國のほかに近藤勇の愛刀や、新撰組の袖章、新撰組の名簿なども見ることができます。そして、葵紋越前康継は、佐藤彦五郎新撰組資料館で、見ることができます。なぜ、佐藤彦五郎新撰組資料館なのかというと、佐藤彦五郎という、春日隊を結成した人物の長男に葵紋越前康継は送られています。

なので、葵紋越前康継は、佐藤彦五郎新撰組資料館で見ることができるのです。佐藤彦五郎新撰組資料館では、土方歳三の肖像写真も展示されています。土方歳三のほかに近藤勇、沖田総司の肖像写真も見ることができます。

また、さまざまな書簡も展示されています。愛刀だけではなく、さまざまな当時のものが見られるので、ファンだけではなく、これからファンになる方も多くなっています。近年では、新撰組をモチーフにしたアニメや刀を題材としたアニメ、漫画や劇など、さまざまな場所で目にします。

歴史上の人物を身近に感じる分、愛刀など、間近で見ることができるのは、すばらしいことです。刀は特にその当時を彷彿させるのではないでしょうか。

まとめ

新撰組は、歴史の中でもファンが多く、特に鬼の副長と呼ばれた土方歳三は、人気が高くなっています。新撰組は、現代では、漫画やアニメ、ドラマなど、身近に感じやすくなっています。

ファンを魅了するだけではなく、ファン以外も魅了する新撰組ですが、それを資料館などで見れる数々の資料や展示物で、より歴史と共に新選組を好きになるでしょう。土方歳三の愛刀は、今も見ることができます。

博物や、資料館では、当時を彷彿とさせる、さまざまな展示物を見ることができます。土方歳三の愛刀は、独特の雰囲気があり、そのいでたちは、多くの人を今も魅了しています。土方歳三の愛刀、日本刀のよさも存分に堪能できるのではないでしょうか。

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